庵治細目石黒口特級　13寸多宝塔納骨堂・層塔　十三重之塔　建立ＩＮ台湾Part4　台湾初！！

ではでは先日の続きを…

ついに庵治細目石黒口特級　13寸多宝塔納骨堂・層塔　十三重之塔が建立されてお客様の墓所が完成致しました😊！！

完成写真がこちら！

まず墓所の入口がこんな感じに仕上がっております(ू•ᴗ•ू❁)

とても立派な入口ですよね😳！！

そして墓地の通路がこんな感じです！！

そして層塔　十三重之塔！

そしてこちらが１３寸多宝塔です😌

最高級　庵治細目石黒口特級を使用しているので石目が細かく、見た目も上品な仕上がりになっています😊

近くで見ると、１３寸多宝塔の立派さが伝わってきますね😊！！

そして全体を見るとこんか感じになっております！！

そしてこちらが後ろからのお写真です😊

墓所からの眺めもよく台湾を一望できます(*´﹀`*)

とこのように現地の方のご協力もあり無事、台湾にて初の

庵治細目石黒口特級　13寸多宝塔納骨堂・層塔　十三重之塔を建立することができました😀！！

お客様にも大変喜んで頂きました(｡･ω･)ﾉﾞ
誠にありがとうございました
お墓は建立してからが本当のお付き合いのはじまりです
今回のこのご縁を大切にし、担当させて頂きましたオールストーンＴが
責任もって今後とも担当させて頂きます

これからも末永く宜しくお願い申し上げます

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庵治細目石黒口特級　13寸多宝塔納骨堂・層塔　十三重之塔　建立ＩＮ台湾Part3　台湾初！！

では前回の続きを…

先日はこだわりの詰まった納骨堂内部のご説明をさせて頂きましたが

今回はその納骨堂の特殊施工の作業を少しご紹介致します🙂！

納骨堂の内部は先日もご紹介致しましたとおりこんな感じで仕上がっております！

金箔の中では最高級の１号色の金箔（23.4Ｋ　純金97.66％　純銀1.35％　純銅0.59％）の最高級金箔を

ふんだんに施している分、凄い黄金色に輝いております😌

そしてこの黄金色に輝いている納骨堂も美しい反面、高度な技術と人手間がかかった納骨堂となっております！

まずこのように一枚一枚手作業で金箔を庵治石に貼りあわせていきます！！

けして簡単な作業ではありませんよ！！

この作業は本当に職人技です😌

この作業をパーツごとに全て手作業で金箔を貼っていきます！！

そして、金箔だけでは野外使用に対応できないため、特殊コーティングを施しております😀！！

高級外車の塗装にも使用するクリア塗装コーティングを施し

また研磨をかけ幾重にもコーティングを重ね、完璧な金箔が施されております！！

そして金箔を貼ったあとは

中国神話、天の四方の方角を司る霊獣、守り神でもある四神の蒔絵を壁面に配置いたしました！！

東に青龍

南に朱雀

西に白虎

北に玄武

を施しております！！

このように今回の納骨堂の内部は非常にこだわりが詰まった　荘厳な空間となっております😌！

以上、ここまでが特別技術を使った金箔と蒔絵のコーティングの様子でした😊

次回はいよいよ完成したお客様の墓所をご紹介させて頂きます！！

庵治細目石黒口特級を使用した13寸多宝塔納骨堂と層塔　十三重之塔はどのように仕上がったのでしょうか😌？？

次回もお楽しみに～！！

続く…

庵治細目石黒口特級　13寸多宝塔納骨堂・層塔　十三重之塔　建立ＩＮ台湾Part2　台湾初！！

層塔　十三重之塔の次は１３寸多宝塔納骨堂　庵治細目石黒口特級の建立作業に取り掛かります😀！！

まずは土台の納骨堂部分を組み立てていきます！

見て頂いてお分かり頂けるかと思いますが納骨堂の中部分が黄金色になっているのに皆さんお気づきでしょうか？？😀

そう今回、お客様のご依頼を頂き、金箔の特殊施工をさせて頂きました！！

納骨堂の内部には全て純金箔押しを施しております🙂！！

使用した金箔も　金箔の中では最高級の１号色の金箔

（23.4Ｋ　純金97.66％　純銀1.35％　純銅0.59％）の最高級金箔を施しました！

天井から床、また扉に至るまで全てに金箔をふんだんに施しております。

そして、金箔だけでは野外使用に対応できないため、特殊コーティングを施しております👍

高級外車の塗装にも使用するクリア塗装コーティングを施し、また研磨をかけ

幾重にもコーティングを重ね、完璧な金箔が施された納骨堂が完成しました！！

さらに、中国神話、天の四方の方角を司る霊獣、守り神でもある四神の蒔絵を壁面に

配置いたしました

東に青龍

南に朱雀

西に白虎

北に玄武

奈良県高市郡明日香村のキトラ古墳の壁画にも四神は描かれています🙂！！

納骨堂の上面、天井には天体図の蒔絵を施しました！

この天体図は、お施主様の誕生月の天体図を蒔絵にしております。

納骨堂の内部からは、常に誕生月の満天の夜空が天井に広がるすばらしい作りとなっております😊！！

下部の床面には　両界曼荼羅の一つ、胎蔵界曼荼羅（大悲胎蔵界曼荼羅の蒔絵を施しました！！

中央に八葉の蓮華を描き，その中心に大日如来を，各蓮弁には四仏，四菩薩を配する中台八葉院と，その四周を取囲む遍智院ほかの 12院から成る。中心の大日如来のもつあらゆる宗教的な救済の機能を，段階的に配された仏，菩薩，明王，天といった，400体余にも上る多数の諸尊の姿をかりて象徴的に表わし納骨堂に表現いたしました😌

このように納骨堂の内部は非常にこだわりが詰まった　荘厳な空間となっています！！

次回は金箔特殊施工の過程などご紹介致します😀！！

お楽しみに～！

続く…

庵治細目石黒口特級　13寸多宝塔納骨堂・層塔　十三重之塔　建立ＩＮ台湾Part1　台湾初！！

皆さんこんにちわ～今日はなんと先日台湾にてお客様からご縁を頂き

台湾で初めて庵治細目石黒口特級を使用した13寸多宝塔納骨堂と層塔　十三重之塔を建立させて頂きました👍！！

その記念すべき台湾での施工を皆様にもご紹介させて頂きたいと思います(^-^)！！

いざっ台湾へ！！

まず多宝塔とは

多宝塔は大日如来を具現化した塔、といわれています！

多宝塔以外の仏塔は、どれも舎利を納めることを目的とした塔です。

多宝塔の名前は、法華経の見宝塔品＝けんほうとうほんに由来します。見宝塔品は、地中から宝塔が出現し、中に居た多宝如来がお釈迦様の説法を称えた話です。

当初、多宝塔は多宝如来をまつる塔を指し、特定の建築様式をを指す言葉では無かったようです。三重塔や五重塔で多宝如来を祀った絵が残されています。

形的には、多宝塔が仏塔のメイン＝おわん状の部分を主体に発達しているので、仏塔の原型に一番近い塔といえます。

次に層塔　十三重之塔とは

お釈迦様の遺骨＝舎利を祀るために作られた塔が、仏塔

日本では塔といえば、高い建物をイメージしますが、仏塔のサンスクリット語はストゥーパで、ストゥーパは塚の意味です。

インドは暑い国なので傘が付き、大切な物なので台が付き、玉垣や門などが備えられた、と言うように次第に丁寧な形に変化していった、と考えられています。

お参りする対象は、はじめ仏塔だけでしたが、やがて仏像が登場すると、仏像を祀る建物＝仏殿がつくられ、仏塔と仏殿が一体化したり、機能的に分けられたり、楼閣建築の影響を受けたり、色々と変化しました。

形から分類すると、層塔・多宝塔・五輪塔・宝篋印塔ほうきょういんとう・無縫塔むほうとう＝卵塔らんとうなどがあります。

まずは現場確認っ！！

着々と準備をしていきます🙌

墓地からの眺めもすごいです！！

台湾の街並みが一望できる素敵な場所でした🙂

初めて台湾での施工ということもあり現地の方もご協力下さいました！！

準備中～

層塔　十三重之塔の土台から！！

着々と組み立てていきます！！

側面には仏教では四方仏といって東西南北の仏国土（仏の国）

にそれぞれ１人ずつ如来がいると考えられており方角を表します。

・薬師如来（東）

・釈迦如来（南）

・阿弥陀如来（西）

・弥勒如来（北）

水平もちゃんと確認しながら組み立てていきます！

ついに台湾で初めて層塔　十三重之塔が建立されました😁！！

次は多宝塔の建立作業に取り掛かります！！

続きは次の記事にて～☺